タコス専門店系列の大衆食堂「島人そば」で中身汁
沖縄のお雑煮に変わるお正月料理、中身汁。今では沖縄大衆食堂の定番料理！沖縄市で中身汁を食べるならココってオススメのお店が実は金武町で人気のタコライス専門店の系列店だった。もちろん中身汁とタコスに沖縄そば、その他定食までがっつりと頂いてきました。
うちなーソウルフード！中身汁
かつての沖縄では、お正月に食べられていたのお雑煮的な扱いの汁物料理です。中身汁とも中味汁とも表記する店があります。
豚の内臓（モツ）を材料としているので、豚の内臓だから体の中身という意味で「中身」。ずいぶんと衝撃的なネーミングですね。
鰹だしと塩のシンプルな味付けのあっさりとした澄まし汁ですが、手間がかかるので家庭ではなかなか作りません。
なので、最近ではこうして食堂に食べに行くのです。
沖縄そば専門店「島人そば」
私の沖縄市でのオススメはココ「島人そば」
沖縄市の島人そば
「中身汁」と「煮付け定食」、「タコス」、「タコライス」を注文！
さっそくメインの「中身汁」の到着です。
島人そばの中身汁
やっぱり、カツオだしが効いて味わい深いですね。臭みも抜かれて、シッカリと煮込まれているのでモツも柔らかく仕上がってます。
もちろん、沖縄の大衆食堂なので基本は定食で出てきます。
中身汁定食（島人そば）
ごめんなさい。あまりの美味さに手が震えてブレしゃいました。おろししょうがを入れて頂きます。
他のメンバーの注文した料理から「煮付け定食」
島人そばの煮付け
もちろん定食で出てきますのでセットに沖縄そばも付いています。
煮付け定食
「てびち定食」と似ていますが、違いはソーキと三枚肉のトリプル豚肉入りになっています。
こちらの料理もシッカリとトロトロに煮込まれていて、見た目ほど味も濃く無くあっさりと頂けましたよ。
系列の「ＧＡＴＥ１」は「キングタコス」と人気を二分するタコライス専門店
ところでコチラの「島人そば」さん、なんとタコライスの生まれた町、金武町で元祖タコライス「千里（現キングタコス）」と人気を二分する「ゲートワン」さんの系列店だというのです。
金武町のタコライス専門店「ゲートワン」
「ゲートワン」もオススメですが、今回は「島人そば」でタコス＆タコライスをいただきます。
専門店の本格タコライスが大衆食堂で！
「島人そば」さんは、やっぱりタコス専門店「ゲートワン」の系列店なんですね。メニューにタコスとタコライスも載っています。
なのでメンバーさんが注文！
「島人そば」のタコライスチーズ野菜
今、気付いたのですがスプーンを包んでいる紙ナプキンには「ゲートワン」の印刷が。
サルサソースをかけて頂きます！
タコライスにサルサソースをかけて！
挽肉に野菜も入って、ほのかに甘みのある美味しいタコスミートです。ピリ辛のサルサソースと良く合います。
そしてタコスです。５ピース入りです。
「島人そば」のタコス
なんと持ち帰りでもないのに、テイクアウト用のフードパック入りです。
こちらにも、サルサソースをかけて頂きます！
タコスにサルサソースをかけて！
フードパック入りで、「ゲートワン」の紙ナプキン付きってことは、「ゲートワン」で作って来てここには作り置きしているのでしょうか。
トルティーヤ（タコスの皮）がパリパリしてタコスミートたっぷり。少しピリ辛で甘みもある絶妙な美味さです！
「島人そば」のメニュー
今回、訪れた「島人そば」のその他のメニューです。
「島人そば」のメニュー
定食スタイルがほとんどですね。スープは全部アグー出汁との事です！
骨汁もオススメですよ！との事ですので、今度チャレンジしてみたいです。いつも中身汁ばかりですので。
「島人そば」へのアクセス
沖縄県沖縄市与儀３丁目８−１
沖縄市の家具店「スクエア泡瀬」のすぐ隣です！
