包(パオ)のキレイなスタッフさん
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おんなの駅「Carry Savila(カリーサビラ)」でスパイスカレーの海に溺れる!


おんなの駅なかゆくい市場でスパイスカレーのお店を発見!スパイスカレーとは?おんなの駅なかゆくい市場とは。

そして一度食べてみたかったスパイスカレーのお味は?おんなの駅「Carry Savila(カリーサビラ)」のカリーチャンプルー(スパイスカレー)を食リポします。

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スパイスカレーとは

昨年あたりから話題のスパイスカレー。そもそもスパイスカレーとは?

普通のルーなどを使った日本のカレーや、インド・パキスタンなどの本格カレーとも異なり数種のスパイスやハーブを使って、煮込んだり炒めたりした具材を、ライスと共にワンプレートに盛りつけた料理。でしょうか。日本発祥の料理のようです。

私もプロの料理人ではないので詳しい事は分かりませんが、特に明確な定義はないようです。

アジアンテイストなプレート料理が主流らしいので、東南アジア料理が大好きな私としては一度食べておきたかったのです。

今回、ぶらぶらといつもの図書館ついでに立ち寄る「おんなの駅なかゆくい市場」をお散歩中に「スパイスカレー」の文字を発見!

 

おんなの駅「Carry Savila(カリーサビラ)」へ

「おんなの駅なかゆくい市場」を物色中に「スパイスカレー」の文字を発見。発見時は既に食事を済ませた直後。

身体の割に食事の量はそれほど多くはない私はその時は実食できず、スタッフさんに内容を確認するのみ。ロケハンですね。

Carry Savila(カリーサビラ):おんなの駅なかゆくい市場内

Carry Savila(カリーサビラ):おんなの駅なかゆくい市場内

そして日を改めて本日、再訪!

あれっ!?前回は「スパイスカレー」との表記でしたが、今日のメニューボードには「カリーチャンプルー(スパイシーカリー)」と。

え~、もうスパイスカレーは終了~?と帰ろうかと思ったのですが、確認すると同じメニューらしい。

より沖縄らしく商品名を決めたのですね!

 

場所は、「おんなの駅なかゆくい市場」のテラスフードコート。サーターアンダギー専門店で有名な「三矢本舗」さんの並びです。

以前は、包(パオ)だった場所。スタッフさんは一緒なので店名とメニューを変えただけのようです。

 

スペシャルプレートにアジアン&エスニックの海を見た

さっそくカリーチャンプルー(スパイスカレーね!)を注文。5種の具材が入ったスペシャルプレートと、少し小さめな3種の具材入りのナビープレートがありますとのこと。

もちろんスペシャルプレートで。テイクアウト用のフードパックと、店内(フードコート)用のお皿から選んで店内用にしてもらいました。

カリーチャンプルーの具材をたっぷりと盛り付け

カリーチャンプルーの具材をたっぷりと盛り付け

プレートの中央に模られたライスの周りに、スタッフのお姉さんが手際よく具材を並べていきます。

 

Carry Savila(カリーサビラ)のキレイなスタッフさん

Carry Savila(カリーサビラ)のキレイなお姉さんたち

スタッフのお姉さんの素敵な笑顔と共に、美味しそうなスペシャルプレートの完成です。なんとコチラの笑顔もスマイル0円!某ファストフードにも負けていません。

 

そして完成したカリーチャンプルー:スペシャルプレート!

カリーチャンプルー:スペシャルプレート

カリーチャンプルー:スペシャルプレート

中央に盛られたターメリックで色付けされたライスは「沖縄本島」。沖縄の島を囲む海に見立てて、6種の具材が並べられています。

沖縄の周りにアジアンテイストの具材!まるで「沖縄県アジア経済戦略構想」のキャッチコピー「沖縄から未来へ。視線はアジア!」みたいです。

ダムカレーのようにキレイに具材を隔てた沖縄を崩していくのは忍びないのですが、さっそく本部半島あたりからいただきます!

 

パクチーも唐辛子もお好みで!

パクチーも唐辛子もお好みで!

薬味もパクチーと唐辛子を用意しています。どちらも大好きなので、たっぷりと乗せてみました。

アジアンテイストな海に囲まれた島ライス

アジアンテイストな海に囲まれた島ライス

おんなの駅「Carry Savila(カリーサビラ)」のある恩納村辺りにパクチーを、山原の森と伊平屋・伊是名あたりに唐辛子を散らしてみます。

ここでちょっと後悔!もちろんパクチーも唐辛子も美味しいのですが、先にガッツリと唐辛子を食べてしまったので、口の中がヒリヒリとしてしばらくは、その後の味が分からず。

 

次回からは、先ずは薬味なしで食べてから、少しづつ足していくのがいいかと思います。

 

ヤバい!このスパイスカレー、美味すぎる!

トウガラシの刺激も落ち着いてきて食べてみると、ライスの周りに彩られた具材がそれぞれ良く煮込まれていて美味い!

お肉やお魚、お野菜もたっぷりで栄養のバランスもシッカリと取れてます。彩りも良いですね。

カリーチャンプルーの盛り付け

カリーチャンプルーの盛り付け

今回は、インゲン豆とジャガイモ、豚肉、サバ、鶏肉、ビーツ、ココナッツの6種。パクチーと唐辛子をトッピング。

内容は日替わりで少しづつ変わるとの事ですので再訪が楽しみですね。

ココナッツや数種のスパイスで煮込んでいるとの事。どうりでアジアンテイストな風味や味わいが納得です!

こいつはクセになる美味さです!これからもアジアン系を増やしてくれると嬉しいのですが。また行かせて頂きます!

 

Carry Savila(カリーサビラ)のメニュー

ところでコチラのCarry Savila(カリーサビラ)以前は包(パオ)の名前で「モズクまん」や、「ポーポー」を販売していて人気のお店でしたが、メニューをガラリと一新したようです。

Carry Savila(カリーサビラ)のメニューボード

Carry Savila(カリーサビラ)のメニューボード

今はカリーチャンプルーと「紅いもまん」の他はマンゴージュース、たんかんジュース、コーヒーのみでしょうか。

スタッフさんに確認を忘れたので正確ではありませんが、メニューボードを見る限りメニューを限定したようですね。

 

フルーツかき氷の琉冰(りゅうぴん)とは姉妹店

おんなの駅で人気のお店といえば琉冰(りゅうぴん)を思い浮かべる方も多いでしょう。

琉冰(りゅうぴん)

琉冰(りゅうぴん)

トロピカルフルーツたっぷり乗ったかき氷の名店「琉冰(りゅうぴん)」です。

実は、今回ご紹介した「Carry Savila(カリーサビラ)」は琉冰(りゅうぴん)さんの姉妹店なのです。おしゃれな外観とオリジナリティーあるメニュー構成は共通の物がありますね。

この琉冰(りゅうぴん)も一度は行ってみたいのですが、一人ではどうもあの大きなかき氷は躊躇してしまい、未だ機会がないですね。

 

「おんなの駅なかゆくい市場」とは

ところで「おんなの駅なかゆくい市場」とは?

おんなの駅は沖縄本島の南北ほぼ中央に位置する「恩納村(おんなそん)」にある道の駅のようなものです。

国土交通省に登録された正式な道の駅では無いため、「道の駅」の名称は使えませんが、沖縄にある数々の道の駅の中でも特に人気のあるスポットなっています。

おんなの駅なかゆくい市場

おんなの駅なかゆくい市場

地元でとれたお野菜の直売や海産物、オリジナルグルメを集めたフードコート、お土産や工芸品なども一堂に揃う「道の駅」以上の「おんなの駅」なのです。

 

アクセス

お車で

沖縄自動車道からは、石川インターが、最寄りのICとなっています。

 

路線バスで

那覇空港から

系統番号120番 :名護西空港線(名護バスターミナル行)1,210円

ルネッサンスホテル前下車:徒歩7分(500m)

那覇バスターミナルから

1.系統番号120番 :名護西空港線(名護バスターミナル行)1,120円

2.系統番号20番 :名護西線(名護バスターミナル行)1,120円

1、2どちらでも。

ルネッサンスホテル前下車:徒歩7分(500m)

 

シャトルバスで

おんなの駅へは「沖縄エアポートシャトル」が便利です。

那覇空港、県庁北口(那覇バスターミナル近く)どちらからでも。1,400円

 

沖縄エアポートシャトルはこちらから>>>

 

※今回ご紹介した施設や交通機関の詳細・料金等は掲載時の情報です。変更になる場合もありますので直接施設などにお問い合わせ下さい。