空港内で庶民的な最安大衆食堂!沖縄に着いたら最短直行!
沖縄旅行で到着した直後に、また沖縄から帰る直前に、直ぐにでも食べたい琉球料理。しかも空港ターミナル内なのに格安の大衆食堂。やっぱり郷土料理は庶民的なお店で味わいたいですね。
今回は、那覇空港ターミナル内の格安大衆食堂に伺いました。
沖縄で食べたい琉球料理
和食とは、どこか違う琉球料理。独特の料理文化から本土の日本的な料理とは異なるので旅行で来たら必ず食べておきたいですね。
私は個人的に沖縄の大衆食堂で食べる庶民的な琉球料理が好きですが、東京にいる時も我慢できずに良く琉球料理店に通います。
東京での琉球料理店でも美味しいのですが、やっぱり琉球料理は沖縄で味わいたいですね。
沖縄の一般的な大衆食堂は、東京の琉球料理店のように凝った内装で気取ってもなく、素朴な味わいなのがいいですよね。
私は、沖縄に着いた直後も沖縄から旅立つ直前も、最短で琉球料理を堪能します。
つまり那覇空港での沖縄食堂で始まり、那覇空港での沖縄食堂で旅は終わるのです。
今回は、那覇空港ターミナルで味わえる格安の沖縄大衆食堂をご紹介します。
空港内のレストランは高い
那覇空港には多くの飲食店が存在します。
また今回、国内線ターミナルと国際線ターミナルがひとつに連結された事で、その中間の連結ターミナル部分と旧ターミナルあわせて多くの飲食店や物販店、コンビニ、書店などが出店しています。
飲食店だけを見ても、全国チェーンのファストフード店や、和洋レストラン・丼ものやカフェなどの専門店など、那覇空港は全国の空港ターミナルの中でも比較的多くの店舗がひしめき合っています。
肝心の琉球料理店。やはり琉球料理専門店やメニューの一部に沖縄の料理を提供しているお店などいくつもの店舗がありますね。
ところで、空港ターミナル内の飲食店って高くないの?大衆食堂の料理が食べたいのなら、那覇市内まで移動した方がいいのでは?
と思われる事でしょう。
確かに空港ターミナル内だと、飲食店の価格は少し高めに設定されているお店が多いように感じます。ターミナル内の店舗の出店料・家賃を考えれば仕方のないことなのかもしれません。
しかし空港ターミナル内でも、街中の大衆食堂並みの価格と、気取らない庶民的な優しい味の琉球料理店があるのです。
空港内なのに庶民的な大衆食堂
今回訪れたのは、その名も「空港食堂」
なんて分かりやすいシンプルなネーミングでしょう!
その外観や店舗内の雰囲気、メニュー構成などを見ても、空港内の飲食店とは思えないほど、下町感満載です。
では、空港食堂に入ってみます。
店内入ると、食券機が!食券の購入システムですね。
入口に食品サンプルケースがあったので、いったん戻って確認します。
「空港食堂」のメニューは?
空港食堂のメニューです。というか、食品サンプルです。
メニューは、沖縄そば5種類と定番の親子とカツの丼、カレーライスやチャンプルーなどの、ザ・沖縄定食類などなど。
変わり種ではタコライスや沖縄ちゃんぽん(麺類では無い方ね)、人参シリシリなど。
いかがですか。ギッシリと沖縄らしさが詰まっていいるではないですか。
空港なのに、店内は素朴な大衆食堂
今回は、フーチャンプルーと、シンプルな沖縄そばを注文しました。
店内はカウンター席とテーブル席。水もお茶もセルフで。
マンガのギッシリ並んだカウンターや吊り棚にはテレビ。まるで町の定食屋さんですね。
唯一、ここは空港内だったんだと気付かせる風景が、壁面モニターのフライト情報!これで搭乗には遅れずに済みそうです。
さて、注文した料理が運ばれてきました。
これぞ沖縄の純定食&沖縄そばですね。シンプルだけど鰹だしのシッカリ効いた、懐かしい味です。ソウルフードですね。
空港内の職員さんもチラホラと見えますので、社員食堂で食べるより空港食堂推しのスタッフも多いのでしょう。
私は、那覇に到着した時には、まずここで沖縄そばからのスタートです。
「空港食堂」って那覇空港のどこにあるの?
空港食堂の場所は、到着口Aを出て、出口に向かいます。外には出ずに出口手前を右に曲がります。
突き当りに琉球銀行が見えてきますので、その左横の通路を奥へ。ここには特に看板は無いので、琉球銀行の左奥とだけ覚えて進んでください。
奥に進むと空港食堂に辿り着けます。