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沖縄でのタイヤ交換、最安値のショップはどこ?


タイヤ交換の最安値調査記録

沖縄でタイヤを交換するならどこがお得?最安値のショップは?
電車の発達していない車社会の沖縄で生活の足として必需品の自働車。
毎年の維持費もばかになりません。
そんな中訪れたトラブルの連鎖、毎年の維持費に加えて各箇所の修理費。
改めて考えされられる適正価格での維持対策。
今回突然訪れた、タイヤトラブルに立ち向かったタイヤ交換価格調査の一部始終を綴った記録です。

 

沖縄でのタイヤ交換、最安値はどこ?

今日は、沖縄県内でのタイヤ交換、最安値店調査について、書いていきます。

どこよりも安くタイヤを交換してやる

私がタイヤ交換をするにあたって沖縄県内での価格調査を行った記録です。
知人の意見も参考にして実際に見て回ったので、参考になる事でしょう。
もちろんセールなどもあるので全てではありませんが、最安値でのタイヤ交換にお役立てください。

 

沖縄でタイヤ交換の最安値は?やっぱりそこか~!

地理的に輸送量などでデメリットのある沖縄でのタイヤ交換。
最安店を探して、タイヤの置いてそうなあらゆるお店を巡ってみました。
タイヤ専門店、カー用品量販店、ホームセンター、給油所、ネット通販、修理工場、ディーラー。
とことんまわって調査した結果、タイヤの最安店販売はやっぱりあのショップでした。

 

沖縄でタイヤ交換の最安値を調べるわけ

タイヤ交換で沖縄最安を調査するキッカケは、たまたま立ち寄った給油所。
そこの兄ちゃんに「タイヤの溝、ありませんよ」と言われたことで受けた大衝撃。
電動ミラーの修理・前月にブロック塀にぶつけて凹ませてしまったバンパーの修理。
加えて車検・自動車保険の更新と車にかかる維持費がいっぺんに重なった事。
ウツにでもなっちゃうんじゃないかと悩んでいた時期に、そんな大打撃。
確かに見るとだいぶツルツルなんです。いつの間に?
数か月前は大丈夫だったのに、減りだすと急なんですね。。
耳と目を塞ぎたいところですが、安全のためにはタイヤ交換も仕方ありません。
とにかく今は見積りだけ頂き、もう少し価格を抑えられないものか。
いつもならタイヤ交換なんて、適当に済ませていたのですが、今回ばかりはそうはいきません。
車にかかる維持費というものを真剣に考えさせられるキッカケとなりました。
ええ、沖縄に鉄道が普及していたのなら今日にでも車を手放したい気持ちです。
しかしどこに行くにも車が欠かせない沖縄、簡単にマイカーとお別れするわけにはいきません。
とにかく車検を入れる、壊れた個所は修理をする、税金も払う、自動車保険の更新もする。
そして安全のために、すり減ったタイヤも交換する。
全てを成し遂げなければいけません。
自動車税や車検の重量税などは決まっているのでこれ以上抑える事は出来ません。
自動車保険も前年度で既に比較して最安値の会社と契約しているので、これ以上抑えられません。
電動ミラーとバンパーは、とりあえず緊急に直さなければいけない箇所でもありません。
なのでこの部分を次のボーナスまでお預けです。
さて残るはタイヤ交換です。
これが今まではろくに考えもせずにショップ任せにしていた節約ポイントではないでしょうか。
人任せ(ショップのいいなり)にせず、自分の足で価格調査をしてみようと思い立ったのでした。

あまりムキになり過ぎても調査のための経費で価格差を超えてしまっては本末転倒。
自分の行動範囲の中で知人の意見も取り入れ、通勤経路から離れすぎないように調査をしました。
それでは価格調査のスタートです。

 

沖縄でのタイヤ交換、最安値調査へ

タイヤ交換の価格調査のためにまずは調査するタイヤの統一から開始します。

 

【調査範囲の絞り込み】

とにかく最安での今回のタイヤ交換をするにあたって調査した主なショップは、
オ〇トバッ〇スやイ〇ローハ〇トなどのカー用品量販店、チェーン店のタイヤ専門店、個人でやっているようなタイヤ屋さん、メイクマンやさくもと等のホームセンター、給油所、街の修理工場、ネット通販、ディーラーなどです。

場所は私の職場や自宅周辺・週末の行動範囲内の、うるま市から浦添市の間(うるま市・沖縄市・北谷町・宜野湾市・浦添市など)、それにネットでの調査をプラスします。

 

【比較するタイヤの選定】

まずはタイヤ選びです。車種はプリウス。タイヤサイズが185-65-15です。特にインチアップする気もありませんにでこのサイズで探します。
現在、付いているタイヤはメーカーはGoodYearです。
タイヤを選ぶにしてもメーカーも様々ですし、またオ〇トバッ〇スやイ〇ローハ〇トのようなカー用品店ではオリジナルの格安海外製タイヤ(2~3万円台~)もありますので比較が難しいですね。
今回はしっかりとショップごとの比較をしたいのでオリジナル格安タイヤは比較対象から外しました。
安全性や燃費性能を考えても海外製格安タイヤでは不安があります。

今回、タイヤを選ぶ際に着目したのは、低燃費性とグリップ性能。
実は国産タイヤには 転がり抵抗性能とウェットグリップ性能が一目でわかるように等級分けされていてラベル表示されているのです。
グレーディングシステムという等級制度に基づき、転がり抵抗性能が「AAA」「AA」「A」「B」「C」、ウェットグリップ性能が「a」「b」「c」「d」の4種類に区分されていて、転がり抵抗性能がA以上でウェットグリップ性能がd以上のものが低燃費タイヤに該当します。
タイヤの性質上、低燃費性を重視すればグリップ力は劣り、グリップ力を重視すれば燃費性能は少し劣ります。
その両方を求めれば超高級タイヤになりますので、どちらかを選ばなければなりません。
私の場合は、街中走行は少なく、ほとんどが高速走行ですので、今回は転がり抵抗重視の低燃費性能「AAA」から選びました。
ただでさえ低燃費のプリウスが低燃費タイヤでどれだけの燃費向上が実現できるのか楽しみです。

というわけで今回選んだタイヤは、

ヨコハマ(YOKOHAMA)低燃費タイヤの「BluEarth AE-01F 185/65R15 88S」

です。


ヨコハマ(YOKOHAMA) 低燃費タイヤ BluEarth AE-01F 185/65R15 88S

コチラのタイヤは、転がり抵抗性能が「AAA」、ウェットグリップ性能が「c」。

転がり抵抗性能が「AAA」ってだけで超低燃費タイヤです。
それぞれのショップのオススメもあるかと思いますが価格比較のため、このタイヤで調査します。

 

いよいよ価格調査へ

まずはオ〇トバッ〇ス、イ〇ローハ〇トなどのカー用品量販店、やはりこういったお店はオリジナルの格安商品を前面にだして安さをアピールしていますね。
オリジナル商品だと4本セット工賃込みで約3万から4万円といったところですが、オリジナル商品には国産タイヤに表示されている等級ラベルがありませんね。ってことは海外製なのでしょうね。中国製なのかな。
安全性を考えると不安になります。
肝心の「YOKOHAMA BluEarth AE-01F 185/65R15 88S」を見てみると、4本セットで工賃・ホイールバランス調整・バルブ交換・廃タイヤ処分料までの諸費用込みで、7万円前後といった価格です。
量販店は安いというイメージがあるので、とりあえずキープです。
次に給油所です。もちろん同じ商品で比較します。
4本セットで諸費用込み 58,000円です。カー用品店より安いんですね。
また給油所の店員さんによれば、来週末にセールがありますのでその日限定でまだ安くなりますよ。との事。
聞けば、4本セットで諸費用込み 42,000円で交換できますとの事。今までのカー用品店の価格はなんだったんだ?
次に向かったのがネットや友人から集めた情報によって「安い」とウワサの沖縄市や宜野湾市のタイヤ専門店
かなり安く抑えられると、知人からも興奮気味に聞かされていたので期待していましたが、

4本セットで諸費用込み 48,000円、もちろん通常ですと今のところ最安ですが、給油所の来週のキャンペーンを聞いてたので、少し効果が薄れました。
給油所のキャンペーンが無ければここで交換してしまってたところです。
他にも
修理工場やディーラーをまわりましたが、タイヤ専門店とカー用品量販店との間くらいですね。

なんなんだカー用品店、いままでオ〇トバッ〇スとかイ〇ローハ〇トなんて安売り店だと思って利用していたのに。
最高値じゃないか。今回の調査が無ければ今後も利用してしまうところだだった。
ここまでくると今までの最安値は、JA-SSのタイヤキャンペーンか。来週のセールで交換するか。と決めかけていた時に、最後に残された調査対象。
そうです。ネット通販です。

 

ネットでタイヤを買ったら沖縄までの送料はいくら?

しかしここは沖縄、ネットでタイヤを買ったところで送料は?
タイヤの価格と同じくらいの送料取られちゃうんじゃないの?
実際にタイヤのネットショップで探してみたところどこのショップも沖縄は対象外か送料要相談。
ま、しかたないよね。あんなでかいタイヤを4つも飛行機に乗っけるわけだからそれなりの送料もかかるでしょう。
ダメもとでカカクドットコムでも調べてみます。
すると価格安値上位にアマゾンの名が。
えっ!amazon???
アマゾンって、タイヤも売ってるの?
さすがアマゾンですね。タイヤまで送料無料です。
しかも沖縄も対象外にしていない。
沖縄までタイヤを運んで送料無料!
ホントに買えるのか?カートの最終画面で弾かれやしないかドキドキしながら決済画面へ進むと、、ナント購入できてしまいました。
しかも価格は、一本6,000円、amazonなら4本で24,000円(送料無料・消費税込み)と今までのどのショップよりも恐ろしく最安です。

 

amazonでタイヤを買ったら、交換はどこで?

もちろんamazonでタイヤを買ったら、交換工賃や古タイヤの廃棄料などは含まれていません。
しかし今回の調査中に、どのタイヤ屋さんでも持ち込み工賃は1,000円~1,500円/1本くらいでやってくれることは聞いていましたのでそこは後で考えます。
またアマゾンではタイヤ交換チケットも販売していますのでそちらを購入して提携店に持ち込めばタイヤ交換、バルブ調整、古タイヤの廃棄までまとめてスムーズに対応してくれますよ。
アマゾンのタイヤ交換チケットの提携店は、沖縄にも多くあります。購入した際に提携店リストも送られてきますので安心です。

amazonでのタイヤ交換チケットはこちらです。

※お買い求めの際には、購入時の沖縄での対応店舗をご確認の上、自己責任でお願いいたします。

 

私の場合は交換チケットは買わずに友人からの情報でおすすめのタイヤショップを紹介して貰いましたので、そちらに持ち込んで交換していただきました。
沖縄市内のタイヤ専門店に持込交換と廃タイヤ処分まで入れて、4本で6,000円(税別)でした。

アマゾンでの購入額と持込工賃を合わせても、諸費用込み・消費税込み 30,480円とどこのショップよりも格安で交換することが出来ました。

なんとカー用品店のオ〇トバッ〇スの半値以下です。

 

やっぱり沖縄でもタイヤ交換の最安値はアマゾン

結論としましては、沖縄県でタイヤ交換の最安値はネットで購入です。
しかも送料無料のamazonです。
ま、なんとなく理解できる結果ですね。

 

タイヤもネットで買えば、カー用品店の半分以下

もちろん、タイヤの種類によって価格は変わりますので、逆にリアル店舗の方が安い場合もありますし、送料無料対象外の商品もありますので、しっかりと下調べをしてからご購入して下さい。

それよりも個人的にショックだったのが、カー用品店の価格の高さです。
今までカー用品量販店は、安いというイメージがあったのでそれには思いっきりショックでした。
今回のタイヤに限っては、amazonの2倍以上とは驚きでした。きちんと下調べは必要ですね。

 

もう迷わずタイヤもネット購入です

今回、調査した沖縄県内でのタイヤ交換の最安値店は、amazon(アマゾン)でした。
地元のタイヤショップにも、もっと健闘して欲しかったですね。
しかし商品によってはリアル店舗が最安値になる場合もありますので、ご購入の際はご注意下さい。

amazonにばかり富が集中していくことに納得はいきませんが、今回のタイヤでは突き詰めるとやっぱりネットショップです。
しかもカー用品店に比べると半分以下です。

オ〇トバッ〇スに行かれるよりはamazonで購入して、街のタイヤショップで交換だけを依頼する事をおススメ致します。