ぐちゃぐちゃに混ぜると美味！麺やKEIJIRO本店の混ぜ麺
沖縄そばが麺料理の主流である沖縄で急速に店舗数を増やしているラーメン店。全国系列のラーメン店の出店や沖縄ローカルの店舗など乱立し、多く見られる豚骨から味噌・醤油・塩など味もさまざま。
そんな中、変わり種の中華麺として「混ぜ麺」なるジャンルの店舗もいくつか出現。そんな気になる混ぜ麺店から今回は沖縄市で行列のできる混ぜ麺店に行ってきました。
ラーメンともつけ麺とも違う第三の中華麺：混ぜ麺
そもそも混ぜ麺とは？
混ぜ麺は汁なしのラーメンにタレをかけてグチャグチャに混ぜて食べるジャージャー麺や冷やし中華のようなもの。
担々麺も発祥の中国では、汁なしで具とタレをかけて混ぜて食べるスタイルだったようですね。
ラーメンともつけ麺とも違う新しい中華麺の食べ方です。実は汁なしの方が先なので新しくはないのですけどね。
さて今回、まぜ麺をいただきに来たのは「麺やKEIJIRO」
沖縄市の中心地、胡屋十字路に2013年から店を構える人気店。混ぜ麺がメインで、県内外にも店舗数を拡大中です。
麺やKEIJIROで温玉混ぜ麺(焦がしチーズをトッピング)
麺やKEIJIRO本店の店内はカウンターのみのこじんまりとした店舗。さっそく券売機で注文と会計を済ませます。
麺やKEIJIRO店内
今回注文したのは「温玉まぜ麺」とトッピングの「焦がしチーズ」
商品が提供されるまでの間、セルフでかちゅー湯を楽しみます。
かちゅー湯は無料で飲み放題
かちゅー湯はおきなわの家庭料理として食されるシンプルな澄まし汁。味噌や塩とたっぷりの鰹節だけで出汁をとったシンプルな汁物ですが、これが病み付きになる美味さです。ここでは塩であっさりと味付けされています。
麺やKEIJIROかちゅー湯とテーブル調味料
テーブルには、まぜ麺に途中から追加するラー油と酢が配置されています。店長さんの美味しい食べ方も書かれていましたのでご紹介。
麺やKEIJIRO美味しい食べ方
まぜ麺の美味しい食べ方
- まず麺とタレを豪快に絡めてそのままお召し上がりください。
- ラー油とお酢を１～２周かける。
- 麺をタレに絡めるように、更に混ぜる。
- ２．３の工程を終えたら、豪快にお召し上がりください。
それ以外にもテーブルには、おろしニンニクや唐辛子粉などもセッティングされていますので、更にもう一工夫できますよ。
そしていよいよ注文の品「温玉まぜ麺、焦がしチーズのトッピング」到着です。麺は無料で大盛りにもできるとの事でしたので、対応していただきました。
麺やKEIJIROの温玉混ぜ麺（焦がしチーズをトッピング）
食べ方もしっかりと熟読しましたので、しっかりと混ぜて混ぜて、いただきます。
タレは醤油ダレで、こってりとした濃厚な味わいです。タレをかけるのかと思いましたが、既に中に入っているのですね。
麺は太麺でしっかりとタレに絡みます。
おススメレシピに従い、途中でラー油と酢を回しかけます。スゴい！ラー油の風味と酢の酸味で味に深みが増しますね。
考えたら、ラー油って餃子のタレにちょい足しするくらいですので、こんなにたっぷりとかけることなんてなかったようですが、こんなに風味と旨味が増すなんて新発見！
その後、更にテーブルに備え付けのニンニクと唐辛子を入れてみました。強烈に美味いです。お代わりしたいくらいクセになりました。再訪問確定です！
麺やKEIJIRO その他のメニュー
麺やKEIJIROのメニュー表です。
麺やKEIJIROのメニュー
まぜ麺の他にも、つけ麺や鶏白湯のラーメンもあるようです。トッピングの秘伝味玉やサイドメニューのチーズTKGが気になります。
ランチマップでワンコイン
「麺やKEIJIRO」は、沖縄のランチクーポン情報誌「ランチマップ」の掲載店。
「ランチマップ」につての情報はコチラから＞＞＞
ランチマップでは、「温玉まぜ麺」をランチマップ会員ならば500円のワンコインでご提供。
※ランチマップは、WEB・冊子の会員種別毎に月利用回数の制限あり。
※サービスを終了する場合もありますので、ランチマップの誌面かWebでご確認ください。
「温玉まぜ麺」はコチラ。
麺やKEIJIROの温玉混ぜ麺（ランチマップでの提供）
麺やKEIJIRO本店へのアクセス
沖縄県沖縄市胡屋１丁目１−５
沖縄市の中心地、胡屋十字路の角にあります。沖縄市役所や沖縄市一番街なども直ぐ近く。
※今回、ご紹介した内容は掲載時の情報です。変更になる場合もありますので店舗にご確認下さい。
