沖縄エアポートシャトル
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沖縄エアポートシャトル、ルート変更&最終便時刻の延長で利便性アップ


那覇空港を出発し、那覇市内~恩納村のリゾート地を経由して沖縄美ら海水族館までを結ぶ急行バス【沖縄エアポートシャトル】が一部ルートを変更し、時間も延長。観光客や県民の利便性をさらに向上させました。

今回、新たなスポットも追加された沖縄エアポートシャトルの魅力に迫ります。

 

 

沖縄エアポートシャトルとは

県庁北口に停車中の沖縄エアポートシャトル
県庁北口に停車中の沖縄エアポートシャトル

南北、縦に細長い沖縄本島。
車に頼らず那覇から恩納村のリゾート地を経由して本部町の美ら海水族館に向かうには、今までは路線バスを乗り継ぎ、3~4時間以上の時間を要していました。

その問題を解消し、那覇~恩納リゾート~美ら海水族館を乗り換えなしの直通で結ぶ路線バスとして2018年7月より運行を開始したのがリゾート急行バスの「沖縄エアポートシャトル」です。

2019年より途中バス停を通過する「特急路線」も投入し、那覇~美ら海水族館の間を最短ダイヤだと1時間50分で結びます。

沖縄に旅行に訪れた観光客の皆様だけでなく、地元にお住いの県民の皆様にも「車要らず、免許要らず」で海洋博公園・美ら海水族館や恩納リゾート・那覇空港への往来が便利になりました。

 

リゾート・水族館へは「リゾートライナー」

那覇市内より恩納村のリゾートや美ら海水族館方面へ、恩納村のリゾートより 美ら海水族館 方面へ 向かうバスは「リゾートライナー」になります。

急行バスと特急バスがありますので、時刻表などを確認してご利用下さい。
1日の便数は全13便(急行9便+特急4便)になります。

那覇・那覇空港へは「エアポートライナー

美ら海水族館や周辺ホテルより恩納村のリゾートや那覇市内、那覇空港へ向かうバスは 「エアポートライナー」になります。

急行バスと特急バスがありますので、時刻表などを確認してご利用下さい。
1日の便数は全13便(急行8便+特急5便)になります。

ルート変更で新たなスポット追加

2019年2月1日より「沖縄エアポートシャトル」に新たなルートが設定されました。
これによって新規のバス停留所も追加。

2月1日以降の新規ルート路線図を掲載します。

沖縄エアポートシャトル新路線図
沖縄エアポートシャトル新路線図

 

新ルートでの変更点(追加バス停・廃止バス停)

  1. 那覇市内の「泊高橋(とまりん前)」、「おもろまち駅前広場」を廃止
  2. 恩納村方面での沖縄自動車道の出入口を「屋嘉IC」から「石川IC」に変更
  3. 恩納村に「おんなの駅(なかゆくい市場前)」、「タイガービーチ前」、「サンマリーナビーチ前」を追加
  4. 一部、特急バスは恩納村の「恩納の駅(なかゆくい市場前)」~「かりゆしビーチ前」を通過し、那覇から名護へ高速道路を直行
  5. 本部町内の「本部町観光協会前(もとぶかりゆし市場)」を廃止
  6. 本部町に「本部港」、「ハナサキマルシェ前(3月22日オープン)」、「エメラルドビーチ前」、「備瀬フクギ並木入口」を追加

渋滞の激しい那覇市内での停車を減らし、早めにスルーして恩納村や本部町の商業施設・リゾート施設を追加。
移動時間の短縮 と 北部観光の利便性重視 を図った形となっています。

 

恩納の駅なかゆくい市場

恩納村のリゾートエリアにある道の駅のような商業施設です。地元でとれた農産物やお土産品を販売するショップ、話題のグルメを集めたフードコートなどで賑わっています。

隣りには、恩納村博物館や海の見える図書館「恩納村文化情報センター」などもあって、地域住民だけでなく誰でも無料で利用することが出来ます。

「ルネッサンスリゾート沖縄」からも徒歩圏内です。

 

モントレ&サンマリーナ周辺の恩納リゾート

「 ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート 」前(タイガービーチ前)と「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」前(サンマリーナビーチ前)に今回、新たに沖縄エアポートシャトルのバス停が追加されました。

この辺りは恩納村リゾートエリアの中心地で飲食店なども多く集まっています。

この2つのホテルだけでなく、「タイガービーチ前」バス停には、「ホテルムーンビーチ」、「かねひで恩納マリンビューパレス」、「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」
また「 サンマリーナビーチ前 」 バス停 には、「 リザンシーパークホテル谷茶ベイ 」などの周辺リゾートホテルも徒歩圏内でご利用可能です。

 

本部港から伊江島へ

本部港へもシャトルバスの停留所が設置されました。

本部港からは、伊江島や鹿児島へ向かうフェリーが出ていますので、フェリー航路との乗り換えが便利になりました。

毎年4月下旬から5月上旬にかけて、伊江島の伊江村リリーフィールド公園で行われる「ゆり祭り」には多くの観光客が訪れます。
今年からは、沖縄エアポートシャトルでお出かけになってみてはいかがでしょうか。

 

ハナサキマルシェ(3月22日のオープン以降)

ハナサキマルシェ
ハナサキマルシェ

本部町に新たな商業施設「ハナサキマルシェ」が2019年3月22日にオープンします。
4月13日に敷地内にオープンする「アラマハイナコンドホテルに併設する商業施設でショップや飲食店・フードコートなどのグルメスポットを中心に備えた賑わいの市場になりそうです。

ショップリストなどは未公開ですので分かり次第、追加取材いたします。

 

エメラルドビーチと備瀬福木並木

沖縄美ら海水族館を過ぎると、「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」のみのバス停でしたが、新ルートではその前後に「エメラルドビーチ前」と「備瀬フクギ並木入口」が追加されました。

この3つのバス停は、歩いても近い距離なのですが、あえてバス停が設置されました。

 

沖縄自動車道全線利用の特急バスを投入

沖縄エアポートシャトルの一部路線では、特急で路線運航しています。
恩納村リゾート地域での利用が少ない時間帯では、沖縄自動車道の出入り口を「石川IC」から「許田IC」変更し、時間短縮を図っています。

特急バスは「恩納の駅(なかゆくい市場前)」~「かりゆしビーチ前」のバス停には停車しません。

これによって 特急バスで、那覇バスターミナル付近から沖縄美ら海水族館まで2時間足らずの所要時間で運行できるようになりました。

乗車専用・降車専用バス停、始点・終点にご注意

那覇市内のみ、本部港以外の本部町内のみの、短距離のバス停間の利用は出来ません。降車専用・乗車専用の設定がされているバス停がありますので、料金表をご確認下さい。

また始発や最終バスなどでは、那覇空港や本部町を利用できない便もございますので、時刻表をご確認下さい。

 

最終便時刻延長で利便性アップ

沖縄エアポートシャトルでは、2月1日より最終便の時刻が延長されました。

 

リゾートライナー最終便延長のメリット

那覇空港発車の最終時刻が、19:20から20:30に。那覇市内(県庁北口)の通過時刻が 、19:27から20:47に伸びました。

これによって、遅い時間帯に空港に到着された観光客や県内の旅行帰りの方のご利用も可能になります。
また那覇市内でお買い物を楽しまれ恩納村や名護市方面へ帰られる方も少し余裕をもって夕食を楽しまれることも出来ます。

 

エアポートライナー始発便変更のメリット

美ら海水族館発車の始発が、8:50から7:30に早まり、特急での運行になります。

これによって那覇空港到着時刻が、11:33から9:33に早まり、本部エリアや名護市内にお住まいの方や、お帰りの旅行者も午前中の空港利用が可能になります。

 

沖縄エアポートシャトル の料金は?

沖縄エアポートシャトル時刻表
沖縄エアポートシャトル 料金表

運賃は、最少の那覇エリアから恩納村サンマリーナまでの利用で1,400円から、全ルート利用の2,000円までの間で設定されています。

 

チケットの予約と購入方法

乗車チケットのご購入は、事前のWeb予約か、直接乗車でのお支払いが可能です。ただし満席の場合は乗車できません。

詳しくはこちらから

 

沖縄エアポートシャトルに乗ってみた

実際に沖縄エアポートシャトルに試乗してみました。

県庁北口バス停から沖縄エアポートシャトルに乗車
県庁北口バス停から沖縄エアポートシャトルに乗車

後日別記事にて掲載いたします。

美ら海水族館へ、那覇空港へ、車を置いて出かけよう

沖縄観光や休日の行楽先として最重要スポットである「沖縄美ら海水族館」や「恩納村リゾートエリア」。今まで車を利用できない者にとっては、これらのエリアへの移動は とても不便でした。

沖縄エアポートシャトルの運行によって観光客の移動の選択肢も増え、また県内の利用客にとっても時間短縮された那覇~本部間の直通急行バスで利用が可能です。

本部・名護・恩納にお住まいの方々にとっても、お車を利用しない形での那覇市内でのお買い物や那覇空港のご利用が便利になります。

たまには車に頼らずに、北部~那覇間のバスの旅を楽しんでみませんか。