沖縄で癒される本当のワケ。巨大なパワースポットで浄化とエネルギーチャージ
昨年、沖縄を劣れた観光客数は939万人。ハワイへの観光客数も上回り、沖縄県では年間1200万人を目標にしています。
沖縄に訪れる観光客の目的は何でしょうか。海、気候、独特な文化、琉球料理、リフレッシュ、パワースポットなど様々な理由が挙げられます。
共通して言えるのは非日常空間での「癒し」体験ではないでしょうか。
「沖縄に来ると癒される~」と県外から来た友人たちに言われるのですが、何にそんなに癒されているのか。
海?空気感?それもありますが、沖縄のとあるパワースポットが沖縄全体に「癒し」や「活力」の効果を与えていることが分かりました。その沖縄最強のパワースポットとは?
沖縄の島に眠る超巨大なパワーストーンとは
パワーストーンをご存知でしょうか。日本のみならず世界的にも「特殊な石」には霊的なチカラや、ヒーリング効果などの特別な効果があると信じられています。
実際に「石」や「岩」を信仰し、ご神体として祀っている神社やパワースポットなども数多くあります。
特に巨大な「岩」には神が宿ると言われ、巨岩信仰として崇拝されてきました。
特殊な石や宝石、鉱物などにはそれぞれの石が発しているパワーが存在し、それぞれ自分に不足しているパワーを補うために、ブレスレットや数珠にして持ち歩いている方もいらっしゃると思います。
パワーストーンです。
沖縄にもそんな「石」や「岩」を祀った神社やパワースポットは多く存在します。
しかし本稿で紹介するのは、そんなパワースポット・パワーストーンを上回る「超巨大」なパワーストーンのお話です。
それは
「琉球石灰岩(主要構成鉱物:カルサイト)」
です。
沖縄の島々の多くは「琉球石灰岩」の上にできています。
琉球石灰岩は数万年以上前に海中の珊瑚や貝殻などが堆積してできた多孔質の堆積岩。その厚さは最大で150mに及び、沖縄は数万年に及ぶ海中の生き物たちの命によってできているのです。
琉球石灰岩の主な構成鉱物は「カルサイト」
そうです。沖縄は巨大な「カルサイト」という超巨大な「パワーストーン」によって守られていたのです。
カルサイトが不安定な感情を整える
それでは「カルサイト」という鉱物の持つパワーストーン効果とはどのようなものでしょうか。
カルサイトの効果・効能は、
- マイナスエネルギーの浄化
- 意識を高める
- 前向きな行動
- 問題を解決
- 集中力を高める
- 集中力アップ
- 運気を好転
- エネルギー増幅
- 魔除け
- 愛情を高める
などが、上げられます。
すごいパワーですね。これだけのパワーの上に成り立っている沖縄で元気が出ないわけはありません。
沖縄に来て癒される、本当のワケは、この琉球石灰岩の効果、カルサイトのパワーによってもたらされているものだったのです。
沖縄の「琉球石灰岩」を感じられるパワースポット5選
沖縄は島全体が琉球石灰岩の上にあるので、どこにいてもカルサイトパワーを吸収できますが、だれでも行きやすいメジャーなスポットの中から、特に琉球石灰岩のむき出しになったエリアを5つ選びましたので、ご紹介します。
- 大石林山&辺戸岬
- 万座毛
- 玉泉洞&ガンガラーの谷
- 斎場御嶽
- 首里城周辺&金城町石畳道
最後の首里城や石畳道は自然な形での琉球石灰岩ではありませんが、加工して磨かれた琉球石灰岩が街のいたるところに配置され、琉球王国がカルサイトのパワーによって反映してきた軌跡を感じられるのではないでしょうか。
沖縄は島全体が超巨大なパワーストーンだった
いかがでしたでしょうか。
沖縄は島全体が、カルサイトから放出されるパワーの上に存在している「島全体がパワースポット」だったのです。
沖縄に来ると癒される。その理由が分かったことと思います。
ビーチリゾートで寛いでいても、観光スポットを巡っていても、お買い物中でも、生活をしていても、常に「琉球石灰岩」のカルサイトパワーに癒されています。
沖縄で心を浄化して前向きに意識を高め、明日への活力を養いましょう。