コザの夜に飲みの〆(シメ)!ウチナーンチュは「すば」でしょう
基地の街、コザ(沖縄市)の夜遊び。〆(シメ)はラーメン?いえいえコザの〆は選び放題!基地の街らしくステーキやタコス、沖縄ならではの山羊汁・おでん、黄色いカレーに日本蕎麦、今夜もチョイスに迷います。でもやっぱりウチナーンチュなら沖縄そば(すば)でしょう!
今回は沖縄市の歓楽街・中の町での夜遊びの〆を求めて宮古そばの専門店に辿り着きました。
中の町の〆(シメ)はラーメンよりも沖縄そば(すば)
沖縄県民なら、最後に味わいたいのはソウルフード「沖縄そば(すば)」。でも、そもそも中の町って?
沖縄市中の町とは?
沖縄市の中心市街地、ゲート通り「胡屋十字路」~市営のスポーツ施設が集積したグランド通り「園田交差点」間の飲み屋街が「中の町(なかのまち)」。本島中北部最大の歓楽街として栄えるこの眠らない街が今回の飲みの舞台「なかのまち」です!
沖縄市の飲みの〆はラーメンだけじゃない!
飲みの〆と言えばラーメン?いえいえ沖縄では飲みの〆は何年も前からそれだけじゃないんです。
ラーメンもモチロンあるのですが、ステーキ、山羊汁、沖縄おでん、タコス、日本蕎麦、沖縄すば。眠らない街の〆はもっともっと多彩です。
そんな沖縄市中の町の〆を今回は沖縄そば、更にもっと絞り込んで宮古そばのお店で締めくくる事にしました。
宮古そば愛
中の町の飲み屋が集まった中の町の中心、バビロンビルから直ぐ近くです。朝5時まで営業しています。
黄色い看板が目印!深夜営業なので、飲んだ後の酔客がほとんどですね。
宮古そばとは?
宮古そばは、あっさりスープに細めの平麺が一般的で三枚肉や定番の波型カマボコが麺の下に隠れているのが特徴です。
最近では、沖縄そばと同様に面の上に具を乗せるようになってきたのが、個人的にはちょうっとザンネン。
原料は沖縄そばとほぼ同じですね。元々、具はカマボコ以外は三枚肉のみでしたが、最近はソーキやテビチなどトッピングのオプションが増えてきました。
宮古そば愛のメニュー
宮古そば愛のメニューです。
宮古そば(三枚肉入り)と軟骨ソーキそばは、それぞれ大・中・小とサイズが選べます。他にはテビチそばや、野菜炒めがたっぷり乗った野菜そば、沖縄そばの麺で炒めた沖縄風の焼きそばなど。
今回は、看板メニューの「宮古そば(中)600円」を頂きました。「宮古そば」は豚の三枚肉が乗っています。
カツオだしのシッカリと効いた透き通ったあっさりスープ!このスープの沖縄そば(宮古そばですが)が個人的には一番好きですね~!
ほかに頼んだのは、軟骨ソーキそば(中)600円
軟骨ソーキそばに紅ショウガを添えて。中サイズでもだいぶ食べ応えあり!
ほろほろと崩れるまでシッカリと煮込まれた、少し甘めの軟骨ソーキが乗っています。
小サイズのソーキそばや、小サイズの宮古そばなら、なんと!ワンコインの500円。飲みの〆ならこれくらいがちょうど良さそうですね。
刻みネギは、最初から入っていますが、紅ショウガは別皿で出てきます。お好みでどうぞ!
宮古そば愛の営業時間
営業日:月~土曜日 18時00分~5時00分
定休日:日曜日
場所がら、夜だけの営業になっています。沖縄そばってお昼にも欲しくなるんですけどね。
宮古そば愛へのアクセス
〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1丁目14−6
※今回、ご紹介した店舗の詳細は掲載時のものです。変更になる場合もありますので、詳しくは店舗にご確認ください。